クレカ不要の格安SIMガイド

クレジットカードが無くても申し込める格安SIMはこれだ!

格安SIM

楽天モバイル

更新日:

支払い方法は口座振替と一部デビットカード

楽天モバイルは、楽天株式会社が運営している格安SIMサービスです。

支払い方法は基本的にクレジットカードですが、口座振替と、一部デビットカードによる支払いも認められています。

口座振替

以前は、クレジットカードとデビットカード支払いのみだった楽天モバイルですが、要望が多かったことから、2016年11月に、口座振替支払い(銀行引き落とし)も導入しました。

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なお、口座振替は、毎月100円(税別)の口座振替手数料がかかります。

一部のデビットカード

格安SIMの公式サイトでデビットカード支払いが明記されているのは、当サイト管理人の知る限り、楽天モバイルだけです。

楽天モバイルで支払いが認められているデビットカードは、楽天銀行のデビットカード(Visa、JCB)と、スルガ銀行Visaデビットカードだけです。

※ デビットカードについては、「格安SIMと契約しやすい、おすすめデビットカードはありますか?」にまとめてあります。

楽天スーパーポイントでの支払いも可

デビットカード(クレジットカード)申し込みの場合は、新規契約時の事務手数料や、端末購入費用(一括払いのみ)、月額基本料金などの毎月の各種料金を、楽天スーパーポイントで支払うこともできます。

※ 一度に利用可能なのは3万ポイントまで。

不足分は、デビットカード(クレジットカード)払いになります。

また、毎月一定額の楽天スーパーポイントを設定して、自動的に支払いにあてることもできます。

スペック

サービス開始時はドコモ回線の格安SIMだった楽天モバイルですが、2018年10月からはau回線のサービスも提供され、いわゆるマルチキャリア対応になりました。

ドコモ回線、au回線とも、一部を除いてサービス内容や各種料金は基本的に同じです。

月間高速データ通信容量別のプランを、楽天モバイルでは「組み合わせプラン」と呼びます。

組み合わせプランで提供されるのは、データ専用SIM、音声通話SIMともに、「ベーシックプラン」、「3.1GBプラン」、「5GBプラン」、「10GBプラン」、「20GBプラン」、「30GBプラン」の6つになります。

組み合わせプランでは、当月に利用可能な高速データ通信容量(前月繰越分や追加購入容量を含む)を使い切ってしまうと、通信速度が最大200kbpsに制限されます(ベーシックプランを除く)。

ベーシックプランは通信速度が常時、最大200kbpsに制限されている代わりに、利用可能なデータ通信容量に制限がありません。

※ au回線のペーシックプランは、3日間制限がかかる場合があります。

データ通信専用SIM(組み合わせプラン)料金

プラン ベーシック 3.1GB 5GB 10GB 20GB 30GB
通信容量 無制限
(auは制限)
プラン名と同じ
初期費用 3394円(ドコモ回線)、3406円(au回線)
月額料金 525円 900円 1450円 2260円 4050円 5450円
050SIM料金 645円 1020円 1570円 2380円 4170円 5570円
支払い方法 口座振替、一部デビットカード
その他 容量繰り越し、容量追加、高速通信切り替え、050データSIM
ホームページ 楽天モバイル

※ 月額料金、初期費用などの上記各料金は税抜価格になります。

なお、SMS無しのデータ通信専用SIM(データSIM)の提供はドコモ回線のみになります。

au回線でデータ通信専用SIMを利用したい場合は、SMS機能付きの050データSIMのみになります。

050データSIM

データSIMの各プランに120円(税別)をプラスすると、SMS機能付きの050データSIM料金になります。

データ通信専用SIMで、LINEやモバゲー、メルカリなどの申込み時にSMS認証が必要なサービスを利用したい方は、「050データSIM」を選択してください。

※ LINEやメルカリなど、SMSだけでなく、固定電話やガラケーなどの電話番号、またFacebookアカウントでも認証可能な場合もあります。

なお、楽天モバイルではデータSIM契約後に050データSIMに変更することはできないので注意してください。

どうしても変更したい場合は、データSIMを解約し、あらためて050データSIMを新規契約することになります。

050電話番号が持てる

050データSIMに申し込むと、楽天グループのメッセージング・IP電話アプリ「Viber(バイバー)」(AndroidiPhone)で使える、050の電話番号が月額基本料金無料で提供されます。

電話番号を持てるので、Viber Outでスマホや携帯の電話番号、固定電話に電話をかける(発信)だけでなく、電話を受ける(着信)こともできるようなります。

通話料金は為替レートによって変わりますが、スマホ・携帯が約11円/分前後、固定電話が約3円/分前後になります。

※ IP電話サービスなので、通話時には高速データ通信量も消費されます。

通話料金の支払い方法は、アプリ内課金、クレジットカードになります。

※ マイナビニュースの記事、「「050 plus」よりも通話料が安い!? 無料通話アプリ「Viber Out」とは」が参考になります。

また、Viber Outは110や119番などの緊急通報、3桁の電話番号、フリーダイヤル(0120)やナビダイヤル(0570)など、一部発信できない電話番号があります。

なお、050データSIMの申し込みには、050電話番号が与えられる関係で、音声通話SIMと同じく、本人確認書類のアップロードが必須です。

月額基本料金は日割りではない

楽天モバイルでは、月額基本料金は月単位の支払いとなり、日割りはありません。

なので、月の内のいつ利用開始しても、利用開始月(初月)の月額基本料金の支払いは満額になります。

格安SIMによくある、初月無料ではないので注意してください。

SIMカードが届いた日を含む月が初月になるので、月初めに届くようにするとお得です。

※ 楽天モバイルは、申込時にSIMカードの配送日時が指定できるようになっています。

プラン変更が無料

毎月1回、無料でプラン変更が可能です。

毎月25日までにプラン変更を申し込むと、翌月1日から新しいプランになります。

プラン変更しても、余った高速データ通信容量の繰り越しは行われます。

SIMタイプ(種類)変更は不可

楽天モバイルではSIMタイプ、つまりSIMの種類(データSIM、050データSIM、通話SIM)の変更はできません。

たとえば、データSIM⇔通話SIMの変更や、データSIM⇔050データSIMの変更はできないということになります。

SIMタイプを変更したい場合は、一度解約してから、あらためて希望するSIMタイプを新規契約する必要があります。

回線変更も不可

現在のところ、楽天モバイルでは回線変更(ドコモ回線⇔au回線)はできません。

ドコモ回線からau回線、au回線からドコモ回線に変更したい場合は、一度解約してから、再度新規契約する必要があります。

容量繰り越しが可能

当月に使い切れなかった高速データ通信容量は、翌月に繰り越すことができます(ベーシックプランを除く)。

利用期限は翌月いっぱいまでです。

容量追加(リチャージ)パック

当月利用可能な高速データ通信容量を全部使い切ってしまっても、容量追加パックを購入すれば、高速データ通信が行えるようになります。

100MB/300円、500MB/550円、1GB/980円の3種類があります。

容量追加パックの有効期限は、購入翌月から3ヶ月間です。

※ ベーシックプランは購入できません。

「データシェア」オプション

前月に使い切れず、繰り越された高速データ通信量を複数回線で分け合える(シェアできる)、「データシェア」オプションがあります。

シェアできるのは最大5回線まで。

オプション料金は100円/月。

楽天モバイルユーザーなら、家族間や自身で契約中の複数回線間だけでなく、友人どうしなど誰とでもシェアできます。

シェアするグループ(2回線以上)が成立した翌月からシェアが開始となります。

後からグループに加わる回線も、参加が認められた翌月からシェア開始になります。

また、「データシェア」オプションには、ベーシックプラン契約者も参加ができ、シェアされた容量分だけ、高速データ通信が可能になります。

なお、複数のシェアグループに参加することはできません。

現在のところ、au回線は「データシェア」オプションを利用できません。

高速通信の切り替え機能がある

「楽天モバイル SIM」アプリ(AndroidiPhone)をインストールすると、データ通信の高速・低速の切り替えができます(ベーシックプランを除く)。

低速データ通信(200kbps)中は、高速データ通信容量が消費されません。

メールの送受信やLINE、テキスト主体のウェブサイト閲覧、IP電話、音楽(音声)ストリーミングていどなら、低速通信中でも、ほぼストレスなく利用できます。

格安SIMサービスの中には、低速時でもウェブページの読み込みが快適になる、バースト機能を提供しているところもありますが、楽天モバイルに問い合わせてみたところ、無いとのことでした。

「楽天モバイル SIM」アプリは、高速データ通信の切り替えだけでなく、当月(日)のデータ通信残量、契約情報、通話明細などが確認できます。

楽天メールが使える

楽天メールのメールアドレス(@rakuten.jp)が1個、無料で使えるようになります。

メールアカウント設定が簡単な、楽天メールアプリも用意されています。

楽天メールアプリでgmailやYahoo!メールなど、他社Webメールも受信できます。

楽天ポイントが使える・貯まる

毎月の支払料金や端末料金の支払いに、楽天スーパーポイントが使えます。

※ 口座振替契約の場合、楽天ポイントで支払えるのは端末料金の一括払いのみです。

また、毎月の支払料金100円に付き1ポイントの楽天スーパーポイントが貯まり、通話SIMユーザーは契約期間中ずっと、楽天市場の買い物ポイントが+2倍になります。

楽天モバイルの格安スマホ

楽天モバイルの格安スマホ(セット販売端末)は、クレジットカードによる分割払いだけでなく、一括払いにも対応しているので、口座振替申し込み、デビットカード申し込みの方でも購入可能です。

取り扱っているスマホの機種も豊富で、iPhoneも海外販売モデル(新品)やメーカー整備済み(中古再生)品を購入できます。

※ 楽天モバイル取り扱いのiPhoneの詳細については、「楽天モバイルでiPhoneを使う」ページで確認してください。

楽天モバイルでは、特定の機種が値引きされるキャンペーンが随時行われているので、お得に格安スマホを購入できるチャンスがけっこうあります。

以前は、契約するSIMの種類にかかわらず、格安スマホを激安価格で購入できることで有名だった楽天モバイルですが、現在では通話SIM契約者が優先的に値引きされる場合が多くなっています。

なお、楽天スーパーSALE時には、格安スマホが大幅値引きされますが、端末は楽天モバイル楽天市場店からの購入となるため、端末代金の支払い方法がクレジットカードのみになるので注意してください。

格安スマホ代金の支払い方法に注意

楽天モバイルの格安スマホ(セット販売端末)代金の支払い方法には、注意が必要です。

分割払いが可能なのは、楽天カード、VISAカード、Masterカードの各クレジットカードのみ。

上記以外のクレジットカード、楽天銀行デビットカード(Visa、JCB)、スルガ銀行Visaデビットカード、楽天スーパーポイントは一括払いのみ可能です。

セット販売端末購入代金の口座振替払い(銀行引き落とし)はできません。

口座振替申し込みの方は、代金引換(300~1000円までの手数料)、または楽天スーパーポイント支払い(3万ポイントまで)のどちらかを選択してください。

※ 楽天スーパーポイントは、コンビニなどで販売されている「楽天ポイントギフトカード」を購入して、自分の楽天会員アカウントにチャージすれば、支払いに利用できます。

機種変更、追加購入も可

他社格安SIMでは、格安スマホを購入できるのは新規契約時のみの場合が多いですが、楽天モバイルでは、契約後も機種変更や追加購入が可能です。

※ 端末補償オプションは、新規契約時にセット購入した端末しか適用できません。

Wi-Fiスポットが使える

日本全国で最大69000箇所以上のWi-Fiスポット(公衆無線LAN)、「楽天モバイルWiFi by エコネクト」を有料オプション(362円/月)で申し込めます。

ソフトバンクのBBモバイルポイントwi2 300のベーシックエリア(Wi2、Wi2_club)とWi-Fiスクエア(wifi_square)を利用できます。

au回線に3日間制限

au回線には、いわゆる「3日間制限」があります。

当日までの直近3日間のデータ通信消費量の合計が6GBを超えると、通信速度が制限される場合があります。

また、高速データ通信量を使い切ったり、データ通信低速に切り替えていたり、ベーシックプランで通信速度が200kbpsに制限されている状態でも、当日までの直近3日間のデータ通信消費量の合計が366MBを超えると、さらに通信速度が制限される場合があります。

音声通話SIM(組み合わせプラン)料金

プラン ベーシック 3.1GB 5GB 10GB 20GB 30GB
月額料金
(税別)
1250円 1600円 2150円 2960円 4750円 6150円
その他 即日MNP、楽天でんわオプション
ホームページ 楽天モバイル

通話料金(国内)は、20円/30秒。

契約後12ヶ月以内に解約すると、契約解除手数料9800円(税抜)がかかります。

通話関連のオプションは、回線によって名称やオプション料金が異なる場合があります。

留守番電話サービス(300円/月)、スマート留守電(200円/月)、転送電話サービス(無料)は名称・料金も同一。

その他には、ドコモ回線にはキャッチホンサービス(200円/月)、迷惑電話ストップサービス(無料)、au回線には割込通話サービス(200円/月)、迷惑電話撃退サービス(100円/月)などがあります。

楽天モバイルの音声通話SIMには、通常の組み合わせプランの他にも、「スーパーホーダイ」プラン(後で説明します)があります。

本人確認が必要

音声通話SIM、050データSIMの申し込みには、免許証や保険証、マイナンバーカードなどの本人確認書類を撮影・スキャンした画像のアップロードが必要です。

また、SIMカードの配達時に配達員に本人確認書類を提示するだけでOKの、「ご自宅かんたん本人確認」もあります。

※ セット端末の代金引換購入や、利用者登録(後で説明)での契約など、ご自宅かんたん本人確認が利用できない場合もあります。

◎本人確認、本人確認書類の詳細はこちら

「スーパーホーダイ」プラン料金

プラン プランS プランM プランL プランLL
月間データ容量 2GB 6GB 14GB 24GB
月額料金 2980円 3980円 5980円 6980円
3年契約だと
(2年間)
1480円 2480円 3480円 5480円
2年契約だと
(2年間)
1980円 2980円 4980円 5980円
その他 制限時通信速度最大1Mbps、10分以内かけ放題、長期優待ボーナス
その他 制限時通信速度最大1Mbps、10分以内かけ放題、長期優待ボーナス
ホームページ
楽天モバイル スーパーホーダイ
の詳細ページ

※ 上記各料金は税抜価格です。

スーパーホーダイは、高速データ通信量を使い切っても最大1Mbpsでデータ通信し放題、そして「楽天でんわ」の国内通話が10分なら何度でもかけ放題の、ドコモ回線音声通話SIM限定プランです。

つまり、通常の組み合わせプランなら、高速データ通信量を使い切った場合の制限速度は最大200Kbpsですが、スーパーホーダイなら、その5倍以上の1Mbpsで無制限にデータ通信が行なえます

※ 通信が混み合う、12:00~13:00、18:00~19:00の時間帯は、最大300kbpsに制限されます。

通信速度最大1Mbpsだと何ができるかですが、楽天モバイルによると、アプリのダウンロード以外はストレスなく使えるレベル(YouTubeは480p以下)だそうです。※ 「「通信利用制限でも最大1Mbps」 楽天モバイルの新プラン「スーパーホーダイ」」(ITmedia Mobile)


楽天モバイル スーパーホーダイ
のページでも、通信速度1Mbpsの場合の表示速度の動画が用意されています。

また、スーパーホーダイは、組み合わせプランなら月額850円(税抜)かかる「楽天でんわ」の国内10分かけ放題オプションが、最初から月額料金に含まれています。

スーパーホーダイは、月間データ容量別に、プランS(2GB)、プランM(6GB)、プランL(14GB)、プランLL(24GB)の4つのプランがあります。

S・M・L・LL間で毎月1回、プラン変更も可能です。

スーパーホーダイの最低利用期間について

スーパーホーダイには最低利用期間があり、1年(12ヶ月)、2年(24ヶ月)、3年(36ヶ月)から選ぶことができます。

最低利用期間が2年、3年の場合は長期割が適用になり、2年だと月額基本料金が利用開始から2年間500円引き、3年だと利用開始から2年間1000円引きになります。

また、楽天会員としてログインしてから申し込むと、最低利用期間にかかわらず、楽天会員割として利用開始から2年間500円引きになります。

※ 最初の1年間のみ、楽天会員ランクがダイヤモンドの月にさらに500円引きになる、ダイヤモンド会員割もあります。

なので、長期割と楽天会員割を合わせると、最低利用期間3年で2年間1500円引き、最低利用期間2年で2年間1000円引きと、最低利用期間を長く設定するほどお得な仕組みになっています。

最低利用期間内に解約した場合は契約解除料9800円が発生しますが、最低利用期間(1~3年)が過ぎれば、いつ解約してもOKですし、組み合わせプラン(音声通話SIM)への変更も可能です。

また、スーパーホーダイはM・L・LLの契約であっても、利用開始初月の月額基本料金が、選択した最低利用期間のプランSと同額になるという特典があります。

つまり、S・M・L・LLの契約にかかわらず、最低利用期間1年の初月料金は2480円、最低利用期間2年は1980円、最低利用期間3年は1480円になります(楽天会員として契約の場合)。

※ 上記価格は楽天会員として契約した場合で、プラス割や楽天学割から申し込む場合は適用されません。

なお、スーパーホーダイは現在のところ、au回線では提供されていません。

楽天モバイルのMNPについて

キャリアや他社格安SIMから楽天モバイルにMNP申し込みする場合、MNP予約番号の有効期限が10日以上残っている必要があります。

ウェブから楽天モバイルに申し込む場合、MNP(携帯番号ポータビリティー)手続きには2つの方法があります。

1つめは、ウェブ申し込みと同時にMNP手続きもウェブから行う方法。

この方法だと、SIMカードが自宅に届くまでの間の2~3日間、不通期間が発生します。

また、「ご自宅かんたん本人確認」を選択する場合、この方法は利用できません。

2つめは、「ご自宅MNP」。

SIMカードが届いてから、「楽天モバイル開通受付センター」に電話(MNPを行う電話番号から)をして開通手続きを行うので、短時間でMNP切替が完了します。

※ 当日中にMNP切替が完了するためには、ドコモ回線の場合、9:00から20:39の間に、au回線の場合、10:00~18:50の間に電話する必要があります。

開通センターに電話しなかった場合も、MNP有効期限2日前から自動的に開通作業が行われます。

なお、口座振替申し込みで、格安スマホを代金引換で購入する方は「ご自宅MNP 」は選択できないので、注意してください。

そもそも、MNP移転元の名義と、楽天モバイルの契約者の名義が異なる場合は申し込めないので、注意してください。

※ よりくわしいことは、楽天モバイルの「MNP」ページで確認してください。

「楽天でんわ」オプション

音声通話SIMには、通話料金が安くなる「楽天でんわ」オプションがあります。

楽天でんわは、楽天コミュニケーションズ株式会社が提供しているプレフィクス方式電話サービス

相手先の電話番号の前に特定の番号(楽天でんわだと「0037-68」)を付け足して電話をかけることで、通話料金が安くなる仕組みです。

IP電話ではないので、音質も通常の音声通話と変わりません。

通話料金(国内)は、通常の国内通話料金の半額の10円/30秒。

月額オプション料金は無料で、かかるのは通話料金だけです。

「楽天でんわ」アプリ(AndroidiPhone)から電話をかけるか、通常の電話アプリで「0037-68」+電話番号で電話をかけることで、楽天でんわ料金が適用になります。

楽天でんわ10分かけ放題

楽天でんわには、「10分かけ放題」オプションもあります。

こちらは月額オプション料金850円(税抜)で、10分以内の国内通話が何度でもかけ放題になります。

10分を超えた通話時間には、通常の楽天でんわと同じ10円/30秒の通話料金がかかります。

なお、スーパーホーダイのプラン料金にはあらかじめ、「10分かけ放題」オプションが含まれているので申し込みは不要です。

プラス割

複数回線申込みの通話SIM契約者のみに適用される、「プラス割」があります。

2回線目がデータSIM、050データSIMなら、月額基本料が3ヶ月0円。

2回線目が通話SIMなら、月額基本料金3ヶ月0円に加えて、端末も同時購入する場合は5000円引き、SIMのみの場合は5000円がキャッシュバックされます。

また、2回線目以降の契約も通話SIMが続く限り、その次の回線契約にもプラス割が適用されます。

※ 組み合わせプランの20GB、30GBには、月額基本料金3ヶ月無料が適用されません。

未成年は利用者として登録

楽天モバイルでは、20歳未満の未成年者は契約できません。

しかし、契約は保護者(同一住所)の名義で行い、利用者として未成年の名義を登録すれば、未成年でも楽天モバイルを利用できます。

未成年が利用する場合は、フィルタリングアプリの「i-フィルターforマルチデバイス」(300円/月)のオプション契約が必須になります。

なお、契約者と同一住所であれば、利用者登録は未成年に限らず、家族や同居人、友だちでもOKです。

ただし、契約者だけでなく、利用者の本人確認書類の提出も必要になります。

未成年の場合、学生証は本人確認書類とはなりません。くわしいことは、「利用者登録 20歳未満(未成年)の方」ページを確認してください。

※ BIGLOBEモバイルなら、未成年の子どもの名義でシェアSIM(音声)に申し込めます(MNP転入も可)。

エントリーパッケージがお得

楽天モバイルのエントリーパッケージを購入して申し込むと、契約時にかかる事務手数料3394円(税別)が無料になるので、お得です。

エントリーパッケージ自体は、エントリーコード(数字列)が記載された台紙で、SIMカードは同梱されていません。

データSIM(050データSIMも含む)、音声通話SIMのどちらの申し込みにも利用できます。

なお、楽天モバイルのエントリーパッケージが購入できるのは今のところ、Amazonだけで、他のネット通販や家電量販店では販売されていません。

ただし、エントリーパッケージはお得なことばかりではなく、注意点もあります。

まず、エントリーパッケージが使えるのは、ネット申し込みのみで、店舗申し込みには使えません。

そして、エントリーパッケージを使って、データSIM(050データSIMも含む)に申し込むと、通常は無い最低利用期間(6ヶ月)が発生します。

最低利用期間内に解約すると、9800円(税別)の契約解除料がかかります。

また、特典・キャンペーンによっては、エントリーパッケージ利用者は対象外になることもあるので、よく確認してから購入を検討してください。

楽天モバイルの評価

当サイトでご紹介している中で、ドコモ回線の通話SIMをウェブから口座振替で申し込めるのは、楽天モバイルだけです。

※ OCNモバイルONEは電話受付で口座振替申し込みが、BIGLOBEモバイルはデータ通信SIMのみウェブから口座振替申し込みが可能です。

デビットカード申し込みは、楽天銀行とスルガ銀行のデビットカードのみになりますが、公式サイトで認められているので、確実に申し込めます。

楽天モバイルの通常(組み合わせ)プランの中では、通信速度が常時200kbpsに制限されているものの、月額料金が500円台~と安いベーシックプランはユニークなので、使い方によってはおすすめできますが、当サイト管理人としては、同じく月額料金500円台~から1GB/月の高速データ通信量が使える、LINEモバイルのLINEフリープランをおすすめしたいところ。

楽天モバイルは、容量繰り越し、容量追加、プラン変更も可能ですし、高速通信切り替え機能、即日MNP、メールアドレスなど、他社格安SIMとくらべても遜色のないサービス内容。

SMS機能付きの050データSIMは、基本料金無料で050電話番号が持てるので、データSIMでも電話をかけたい方には魅力的ですが、Viber Outの利用方法、通話料金の支払い方法などの情報が少ないのが残念なところ。

※ 050電話番号を持てるその他の格安SIMについては、「データ専用SIMでも通話(電話)できる格安SIMってある?」にまとめてあります。

当サイト管理人が考える、楽天モバイル最大のメリットは、格安スマホとスーパーホーダイ。

以前ほど激安価格ではありませんが、音声通話SIM契約者なら、キャンペーンなどで他社格安SIMよりもずっとお得に格安スマホが購入できるチャンスがあります。

また、ドコモ回線音声通話SIM限定のスーパーホーダイは、高速データ通信量を使い切っても最大1Mbpsで使い放題、楽天でんわ10分間かけ放題と、データ通信・通話ともにスマホをよく利用する人ほどお得なプランになっていると思います。

テザリングを頻繁に利用したい方にも最適なプランだと思います。

ちなみに楽天モバイルによると、スーパーホーダイ契約者の約9割が、3年契約を選択しているそうです。

スーパーホーダイはいわゆる自動更新方式ではないので、設定した最低利用期間(1年・2年・3年)を過ぎれば、いつ解約しても解約金は発生しませんし、通常(組み合わせ)プランへの変更も可能です。

余談ですが、楽天はドコモやau、ソフトバンクのような自前の回線を持った携帯キャリア会社を、2019年中にサービス開始する予定です。

それによって楽天モバイルがどう変わっていくのか、これまで以上に目が離せない存在になりそうです。

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