クレカ不要の格安SIMガイド

クレジットカードが無くても申し込める格安SIMはこれだ!

格安SIM

LINEモバイル

更新日:

支払い方法はデビットカード、口座振替、コンビニ払い

LINEモバイルは、LINEモバイル株式会社が運営する格安SIMサービス。

以前は、メッセージングアプリのLINE株式会社の完全子会社でしたが、現在ではソフトバンクと資本・業務提携し、両社の合弁企業になっています。

LINEモバイルで公式に認められている支払い方法は、クレジットカード、LINE Pay、LINE Payカードの3つ。

ですが、このうち、LINE Payで実質的にデビットカード払いが、LINE Payカードで実質的に口座振替払い、コンビニ払いができるようになります。

LINE Payとは

LINE Payは、LINEアプリユーザーなら誰でも、LINEアプリ内からかんたんに登録・利用開始できる、モバイル送金・決済電子マネーサービスです。

年齢制限、審査もありませんし、基本的に手数料もかかりません。

使い方は、あらかじめLINE Payにお金をチャージしておくと、LINE Payユーザー同士の送金や送金依頼(割り勘機能)、またLINE Pay加盟ネットショップ(LINE STOREなど)や、LINE Pay加盟実店舗(ローソン、ファミリーマートなど)での決済(支払い)に利用できます。

お金をチャージする方法は主に、ファミリーマート(Famiポート端末利用)セブン銀行ATM(口座は不要)、銀行口座振替があります。

※ QRコード、バーコードで店頭チャージする方法もありますが、現時点では対応店舗がほとんどない状況です。

LINE Payで実質、デビットカード払いが可能に

LINEモバイルの支払い方法としてLINE Payを選択する場合、LINE Payにクレジットカードを登録することが必須条件(通常は任意)になります。

というのも、LINE Pay支払いでは、LINEモバイルの利用料金はLINE Payのチャージ残高からではなく、LINE Payに登録したクレジットカードから直接引き落とされる仕組みになっているからです。

LINE PayにはVisa、JCBブランドのデビットカードも登録可能なので、クレジットカードの代わりにデビットカードを登録すれば、LINEモバイルの利用料金を実質、LINE Pay経由でデビットカード払いできるようになります。

なお、注意しなければならないのは、LINE Payのチャージ残高は十分に足りていても、登録したデビットカードの銀行口座残高が不足していると、決済に失敗してしまうことです。

LINEモバイル利用料金引き落とし日の毎月5日までには、デビットカードの銀行口座残高が十分に足りているか、確認するようにしてください。

もし決済に失敗すると、LINEモバイルの利用停止や、最悪の場合、契約解除になることもあるそうです。

※ くわしいことはLINEモバイル公式ブログの記事、「支払方法は?請求日は?LINEモバイルの決済について」で確認してください。

現在、LINE Payに登録したクレジットカードやデビットカードで決済できるのは、LINEモバイルやLINEほけんなど、LINE関連サービスのみ。

また、現段階では登録済みのクレジットカードやデビットカードから、LINE Payにお金をチャージすることもできません。

LINE Payカードとは

LINE Payカードは、LINE Payの決済・チャージ機能を強化した、プリペイドタイプの電子マネーカードです。

クレジットカード会社のJCBと提携したプリペイドカードなので、国内外のJCB加盟店、加盟ネットショップでの買い物にも、JCBブランドのデビットカードとほぼ同じように利用できます。

※ LINE Payにも、ネットのみ利用可能な、JCBのバーチャルカード(物理的なカードではない)があります。

LINE Pay同様、年齢制限・審査もありませんし、発行手数料や年会費もかからないので、クレジットカードやデビットカードを持っていない成人、未成年の方には、本当に便利なカードです。

LINE Payカードは、LINEアプリ内から申し込んで郵送で届けてもらいます。

※ 以前はコンビニなどでも購入できましたが、現在では店頭販売は終了しています。

お金のチャージ方法も、LINE Payのチャージ方法に加えて、ローソンのレジでLINE Payカードを店員さんに提示して、直接チャージしてもらう(Loppi操作不要)方法もあります。

※ LINE Pay、LINE Payカードについては、LINE Pay公式ブログの「LINE Payについて【ご利用ガイド】」が分かりやすくて参考になります。

LINE Payカードで実質、口座振替・コンビニ払いが可能に

LINE PayカードをLINEモバイルの支払い方法として選択する場合、LINEモバイルの利用料金はLINE Payカードのチャージ残高から引き落とされます。

そのため、LINE Payカードにお金をチャージできる全ての方法でLINEモバイル利用料金の支払いが、つまり、ファミリーマートのFamiポート操作やローソン店頭によるチャージ、セブン銀行ATMによるチャージで実質的にコンビニ払いが、また銀行口座振替によるチャージで実質的に口座振替払いができることになります。

特に口座振替の場合、LINE Payカードの残高(任意で設定可)が足りなくなると、銀行口座から自動的にまとまった金額(任意で設定可)をチャージしてくれる、オートチャージ機能が用意されているので、LINE Payカード経由とはいえ、実際の口座振替払いとまったく変わらないようになっています。

※ 口座振替可能な銀行はこちら

LINEユーザーであることが必須条件

ただ、LINE Pay、LINE Payカード支払いを選択できるのは、当然ですが、LINEユーザーだけです。

LINEモバイルに申し込む時点ですでにLINEアカウントを持っていて、LINE Payの登録、またはLINE Payカードの入手を済ませているLINEユーザーでないと、これらの支払い方法は選択できません。

つまり、LINEモバイル申し込み時点でLINEアカウントを取得できない方は、LINE Pay、LINE Payカード支払いは選択できないということです。

LINEのアカウント自体は、パソコン版LINE(Win/Mac)からも取得できますが、パソコン版LINEからはLINE Payの登録ができないので、スマホ版LINEが利用できる人、つまりスマホを持っている人でないと、LINE Pay、LINE Payカード支払いは選択できないということになります。

スマホを持っていない場合の対策

スマホを持っていない場合でも、いくつかの対策が考えられます。

たとえば、申し込み前にSIMフリースマートフォンや中古のスマートフォンを購入して、LINEアカウントを取得しておくとか。

初めてのスマホをLINEモバイルで購入予定の方は、機種変更などで使っていない家族の古いスマホでLINEアカウントを取得しておくとか。

また、Androidタブレットでも、LINEアカウントは取得できます。

iPadの場合、LINEアカウントは取得できますが、LINE Payの登録ができません。

LINEアカウントを取得するときに、スマホのSMS機能を利用した認証作業が必要ですが、他にもFacebookアカウントを使った認証や、固定電話やガラケーの電話番号を使った通話(自動音声)による認証も利用できます。

古いスマホやAndroidタブレットでLINEアカウントを取得した方は、LINEモバイル契約後に新しいスマホが届いたら、LINEアカウントの引き継ぎが必要になります。

スペック

LINEモバイルは、ドコモ回線、ソフトバンク回線、au回線のサービスを提供する、トリプルキャリア対応格安SIMサービスです。

どの回線を選択しても、提供されるプランと月額料金は変わりません。

LINEモバイルは、データフリー(利用時に高速データ通信量が消費されない)の対象になるSNSの種類によって、3つのプランが用意されています。

1つめは、LINEアプリの通話とトークなどがデータフリーになる、「LINEフリー」プラン。

選べる月間データ容量は1GBのみ。

2つめは、LINEに加えて、Twitter、Facebook、Instagramがデータフリーになる、「コミュニケーションフリー」プラン。

選べる月間データ容量は3GB、5GB、7GB、10GB。

3つめは、LINE、Twitter、Facebook、Instagramに加えて、音楽配信サービスのLINE MUSICがデータフリーになる、「MUSIC+」プラン

選べる月間データ容量は3GB、5GB、7GB、10GB。

なお、どのプランも利用可能な高速データ通信量を全部使い切ると、通信速度が最大200kbpsに制限されますが、各プランでデータフリーの対象になっているSNSやLINE MUSICだけは高速データ通信で利用可能、つまり速度制限されません。

データSIM各プラン料金

月間データ容量 1GB 3GB 5GB 7GB 10GB
LINEフリー
※SMS付き
500円
※620円
無し 無し 無し 無し
コミュニケーションフリー
(SMS付きのみ)
無し 1110円 1640円 2300円 2640円
MUSIC+
(SMS付きのみ)
無し 1810円 2140円 2700円 2940円
初期費用 登録事務手数料3000円、SIMカード発行手数料400円
支払い方法 LINE Pay経由でデビットカード、LINE Payカード経由で口座振替、コンビニ払い
その他 容量繰り越し、容量追加、容量シェア
ホームページ

SMSオプション

LINEモバイルでは、提供されているほとんどのデータSIMプランにSMS(ショートメッセージサービス)機能が付属しています。

SMS機能が無いデータSIMは、ドコモ回線とソフトバンク回線のLINEフリープラン(ドコモ回線・ソフトバンク回線)のみ。

au回線のLINEフリープランでは、SMS機能無しのデータSIMは提供されていません。

ドコモ回線・ソフトバンク回線のLINEフリープランのデータSIMで、モバゲーや一部IP電話など、申し込みにSMS認証が必要なサービスを利用予定の方は、SMS付きを選択してください。

なお、LINEモバイルでは契約後にデータSIM(SMS無し)からデータSIM(SMS付き)への変更はできないので、注意してください。

SMS無しでもLINEアプリの認証が簡単

他社格安SIMのデータSIM(SMS無し)でLINEアカウントを取得する場合、LINEでは一般的なSMS認証ができないので、Facebookアカウントや、固定電話・ガラケーの電話番号を使った通話による認証が必要になります。

しかし、LINEモバイルなら、SMS機能が無いLINEフリープランのデータSIMでも、LINEに登録したメールアドレスを利用して、簡単に認証作業が行なえます。

※ LINE MOBILE公式ブログの記事「LINEモバイルでLINEアカウントを作成しよう」が参考になります。

初月の月額基本料金が独特

LINEモバイルでは、利用を開始した初月の月額基本料金が、他社とは違う独特なものになっています。

利用開始初月の月額基本料金は、プランや回線にかかわらず、データSIM(SMS無し)が500円、データSIM(SMS有り)が620円、音声通話SIMが1200円です。

月間データ容量の繰り越しが可能

LINEモバイルでは、当月に使い切れず余った月間データ容量は、翌月末日まで繰り越して利用できます。

たとえば、申し込みのタイミングやMNP転入の都合によって、利用開始初月の日数が少なくなってしまっても、初月の月間データ容量は無駄になりません。

データ量追加購入

当月利用可能なデータ通信量を使い切ってしまい、通信速度が最大200kbpsに制限されても、データ容量を追加購入すれば、再び高速データ通信が行えるようになります。

追加購入できるデータ容量の単位は、0.5GB(500円)、1GB(1000円)、3GB(3000円 ドコモ回線のみ)。

ソフトバンク回線、au回線は毎月10回まで、ドコモ回線は毎月3回まで購入できます。

追加購入したデータ容量の有効期限は、翌月末までです。

データプレゼント

LINEモバイルでは、LINEモバイルユーザー同士でデータ容量をプレゼントし合える、「データプレゼント」という仕組みがあります。

プレゼントする相手は、LINEで友だち登録をしているLINEモバイルユーザーであれば誰でもかまいません。

ただし、プレゼントする人もされる人も、事前にLINEアプリのLINEモバイル公式アカウントと「友だち」になり、利用者連携をしておく必要があります。

プレゼントできるデータ容量の単位は、500MB、1000MB、1500MB、2000MB、2500MBの5つ。

プレゼントできるのは、当月の月間データ容量内からだけで、前月からの繰り越し分や追加購入したデータ量、またプレゼントされたデータ量は利用できません。

プレゼントされたデータ量は、前月からの繰り越し分が消費されないと使えず、翌月に繰り越すこともできないので注意が必要です。

月間データ容量の変更

契約プランの月間データ容量は、手数料無料で毎月変更可能です。

マイページ(会員ページ)から変更手続きを行えば、翌月1日から変更後の月間データ容量が適用されます。

前月に使い切れず、残った月間データ容量も繰り越しになります。

プランの変更

プラン変更も、手数料無料で毎月変更可能。

マイページ(会員ページ)から変更手続きを行えば、翌月1日から適用になります。

前月に使い切れず、残った月間データ容量が繰り越しになる点も同じです。

ただし、プラン変更はSIMカードの種類(サービスタイプ)をまたがった変更はできないので、注意してください。

たとえば、データSIM(SMS付き)契約のLINEフリープランから、音声通話SIM契約のコミュニケーションフリープランに変更といったことはできません。

ちなみに、データSIM(SMS無し)はLINEフリープランでしか提供されていないので、他のプランへの変更はできませんし、月間データ容量も1GBのみなので、データ容量を増やすこともできません。

回線の変更

利用回線の変更もマイページ(会員ページ)から行えます。

ただ、現在変更できるのは、ドコモ回線⇔ソフトバンク回線間のみで、au回線への変更はできません。

また、回線変更できるのは音声通話SIM契約者のみで、回線変更手数料3000円(税抜)がかかります。

変更前の回線で使い切れなかったデータ容量の繰り越しはできません。

LINEアプリの年齢認証、ID検索が可能

ほとんどの格安SIMは、キャリアと違って、LINEアプリの年齢認証(確認)ができません。

LINEアプリの年齢認証ができないと、18歳以上であっても、LINE IDや電話番号による友だち検索(する・される)機能や、LINE IDによる友だち追加(する・される)機能が制限され、利用できません。

しかし、LINEモバイルならLINEアプリの年齢認証に対応しているので、ID検索や電話番号検索が利用できます。

格安SIMの中では、ワイモバイルもLINEアプリの年齢認証に対応しています。

LINE無料通話、LINE Outもデータフリー

LINE無料通話は通話料無料なので、よく利用している方も多いと思いますが、通話時間中はデータ通信(パケット通信)量が消費されています。

しかし、LINEモバイルならすべてのプランでLINEがデータフリーなので、LINE無料通話中でもデータ通信量が消費されません。

また、lINEの友だちではない人や固定電話、ガラケーにも有料で電話をかけることができるLINE Outも、LLINEモバイルなら利用時のデータ通信料量が消費されません。

※ 広告を視聴することで無料通話になる「LINE Out Free」もあります。

メールアドレスは無し

LINEモバイルでは、メールアドレスの提供(無料・有料)はありません。

メールアドレスが必要な方は、Android端末ではGoogle提供のGmailアドレスや、iPhoneやiPadではApple提供のiCloudメールアドレスなどが無料で利用できます。

格安スマホ

LINEモバイル公式サイトで販売されている端末(格安スマホ)は、申込み時に一括払い、または分割払い(24回)を選択できます。

しかし、分割払いはクレジット支払い限定なので、LINE Pay、LINE Payカード支払いを選択する方は一括払いで購入してください。

なお、LINEモバイルの格安スマホは公式サイト限定で、店舗では販売されていないので、購入を検討している方は注意してください。

iPhoneも購入可能

LINEモバイルでは、型落ちですがiPhoneも販売されています。

現在取り扱っているのは、iPhone 6S(32GB・128GB)。

Appleではすでに販売終了している製品ですが、その分、国内版の新品が3万3800円~と格安で購入できます。

なお、iPhoneが購入できるのは、ソフトバンク回線の新規契約時のみで、ドコモ回線やau回線の契約では購入できないので、注意してください。

しかし、ソフトバンク回線であれば、音声通話SIMだけでなく、データSIM契約でも購入できます。

なお、LINEモバイルのiPhoneはソフトバンク回線のSIMロックがかかっているため、そのままではドコモ回線やau回線では利用でぎません。

しかし、一定の条件を満たせば、マイページからSIMロック解除の申し込みが可能です。

機種変更も可能

LINEモバイルでは、契約後でも、取り扱い中の格安スマホ製品への機種変更ができます。

ただし、申し込み1回につき1台までとか、前回端末購入日から3ヶ月以降とか、いくつか条件はあります。

また、機種変更端末代金の支払いは一括払いのみで、分割払いはできません。

現在、au回線での機種変更は準備中のため、申し込むことはできません。

Wi-Fiオプション

全国約4万9000ヶ所のWi-Fiスポットを利用できる、「Wi-Fiオプション」があります。

月額オプション料金は200円(税抜)で、申し込み初月と翌月は無料で利用できます。

Wi-FiオプションのユーザーIDとパスワードがあれば、スマホだけでなく、タブレットやPCでも利用可能です。

NTTBP株式会社のSecured Wi-Fiのシステムを使っていますが、同社から配布されている「Secured Wi-Fi簡単接続ツール」は、LINEモバイルでは利用できません。

LINE MUSICオプション

LINEの定額制音楽配信サービス、LINE MUSICのプレミアムコース(時間無制限)月額料金がお得になる、LINE MUSICオプションがあります。

通常月額889円(税抜)のところ、月額750円(税抜)で利用できます。

新規契約時に当時に申し込めば、初月と翌月の月額料金が無料、その後4ヶ月間は月額料金500円(税抜)で利用できます。

ただし、LINEフリープランのデータSIM(SMS無し)だけは申し込みの対象外になっています。

さらに、MUSIC+プラン契約者は、LINE MUSIC利用時のデータ通信量が消費されません(データフリー)。

※ LINE MUSICには学割もあるので、一概にLINE MUSICオプションがお得とは言えない場合もあります。

音声通話SIM料金

月間データ容量 1GB 3GB 5GB 7GB 10GB
LINEフリー 1200円 無し 無し 無し 無し
コミュニケーションフリー 無し 1690円 2220円 2880円 3220円
MUSIC+ 無し 2390円 2720円 3280円 3520円
その他 いつでも電話、10分電話かけ放題オプション
ホームページ

通話料金(国内)は、20円(税別)/30秒。

なお、音声通話SIMの契約には、本人確認書類(免許証、パスポート、保険証、マイナンバーカードなど)のアップロード、またはコピーの郵送が必須です。

また、音声通話SIMには最低利用期間があります。

利用開始月から12ヶ月目末日以内に解約、またはMNP転出すると、解約金9800円(税抜)がかかります。

音声通話SIMオプション

ドコモ、ソフトバンク、auのどの回線でも料金プランが同じLINEモバイルですが、唯一違いがあるのが、音声通話SIM用オプションです。

たとえば、月額料金無料の留守番電話機能があるのはソフトバンク回線だけですし、迷惑電話ストップ機能が無料なのはドコモ回線だけです。

また、国際ローミング機能が使えるのはドコモ回線だけだったりします。

音声通話SIMであればどの回線を選んでもかまわないという方は、申し込み前によく比較検討することをおすすめします。

「いつでも電話」

音声通話SIMユーザーは、通話料金が通常の半額(10円/30秒)になる、「いつでも電話」オプションが利用できます。

「いつでも電話」は、いわゆるプレフィックス方式電話サービス。

相手先の電話番号の前に特定の番号(スマホ・携帯だと「0063」、固定電話だと「006751」)を付け足して電話をかけることで、安価な回線を使って、通話料金が安くなる仕組み。

LINE無料通話やLINE OutのようなIP電話ではなく、音声通話回線を利用したサービスなので、通話品質は通常の音声通話と同じ。

申し込みは不要で、「いつでも電話」アプリ(AndroidiPhone)をインストールしてアプリから電話をかければ、プレフィックス番号を自動で付け加えてくれます。

月額オプション料金も不要で、かかるのは通話料金(10円/30秒)のみ。

なお、「いつでも電話」は110番や119番などの緊急通報や3桁電話番号、フリーダイヤルなど、一部電話をかけられない番号があります。

10分電話かけ放題オプション

「いつでも電話」の10分以内の通話が、定額で何度でもかけ放題になる、10分電話かけ放題オプションもあります。

こちらは申し込みが必要で、月額オプション料金は880円(税抜)。

10分以内の国内通話なら、何度かけても通話料金がかかりません。

ただし、通話時間が10分を超えると、「いつでも電話」の通常の通話料金(10円/30秒)が発生します。

MNP転入について

LINEモバイルにMNP転入したい場合は、現在利用中のキャリアや他社格安SIMサービスのサイトやショップから、事前にMNP予約番号(有効期間15日間)を取得してください。

取得したMNP予約番号の有効期限まで10日以上残っていないと、ウェブから申し込むことはできません。

また、MNP転入前の名義とLINEモバイルの申し込み者名義が同じでないと、申し込みを受け付けてもらえないので注意してください。

申し込み後にSIMカードなどの商品が届いたら、マイページ(会員ページ)、またはMNP開通受付窓口に電話(0120−889−279)して開通手続きを行えば、数時間後には回線の切り替えが完了します。

契約者が開通手続きをしなかった場合でも、MNP予約番号の有効期限までには自動的に開通手続きが行われることになっています。

LINEモバイル公式ブログの記事、「MNPを即日開通させてみよう!」には、MNPの手順が紹介さ
れているので参考にしてください。

未成年の申し込みについて

LINEモバイルでは、親権者の同意があれば、18歳・19歳の未成年でも契約できます。

18歳未満の未成年の契約はできませんが、契約は親の名義で行い、子どもを利用者として登録すれば、18歳未満の未成年でもLINEモバイルを利用できます。

なお、利用者が18歳未満の未成年の場合、有害サイトや出会い系サイトなどへのアクセスを防止する、フィルタリングアプリの「i-フィルター」のインストール(無料)が義務になります。

※ 「i-フィルター」の設定方法は、LINEモバイル公式ブログの記事、「無料で使える「i-フィルター」を設定する方法」が参考になります。

エントリーパッケージでお得

LINEモバイルでは、申し込み時の登録事務手数料3000円(税抜)が不要になる、エントリーパッケージが販売されています。

エントリーパッケージは通常、登録事務手数料よりも安く販売されているので、その差額分お得に申し込むことができます。

エントリーパッケージは、Amazonなどの通販サイトや、家電量販店で購入できます。

エントリーパッケージは、エントリーコード(16桁の英数文字列)が記載された紙パッケージで、SIMカードは同梱されていません。

LINEモバイル公式サイトでの申し込み時に、「コードを使用して申し込み」を選択し、エントリーコードを入力することで、登録事務手数料が不要になります。

なお、エントリーパッケージはデータSIM(SMS無し)、つまり月額料金500円のLINEフリープランSMS機能無しデータSIMだけには使えないので、間違って購入しないようにしてください。

また、エントリーパッケージに有効期限が設定されている場合があるので、申し込みが決まってから購入することをおすすめします。

LINEモバイルのキャンペーンによっては、エントリーパッケージを使うと対象外になってしまう場合もあります。

LINEモバイル公式サイトでキャンペーンの詳細をよく確認してから購入するようにしてください。

また、2回線目以降の契約(同一世帯で最大5回線まで)の場合も、エントリーパッケージは使えません。

その代り、マイページから追加申し込みを行うことで、登録事務手数料がお得(音声SIMは無料、SMS付きは500円、データSIMは1000円)になります。

申し込みのタイミング

LINEモバイルのベストな申し込みのタイミングは、次のようになるかと思います。

新規契約(データSIM・音声SIM)の場合、月末前日に申し込む。

MNPの場合、頭を悩ませるところですが、一般的には、移転元のキャリアや格安SIMサービスの料金締め日間近で開通手続きを完了するのがベストだと思います。

たとえ初月の日数が少なくなっても、初月に使い切れなかったデータ容量は翌月に繰り越されます。

mineoのような解約月料金が日割りのサービスからMNPする場合は、やはり月末前日に申し込むのが良いかと思います。

LINEモバイル公式ブログの記事、「月末月初のMNPお乗り換え、ご注意ください!」には、クロネコヤマトの商品受取日指定を利用して、MNPの開通日を調整する裏技なども紹介されているので、ぜひ参考にしてください。

LINE Payカードの名義に注意

以前は、申し込み画面の「支払い方法の選択」がわかりにくかったLINEモバイルですが、現在では「クレジットカード」、「LINE Payカード」、「LINE Pay」の三択になっているので、迷うことはないと思います。

1つ注意点として、LINE Payカードのカード情報を入力する画面があるのですが、LINE Payカードを見ると、「LINE MEMBER」という名義が刻印されていると思います。

しかし実際には、カード所有者(契約者)の名前を、ローマ字で入力するようにしてください。

LINEモバイルの評価

間接的ではありますが、デビットカード払いや口座振替だけでなく、コンビニ払いまで可能な、クレジットカードを持ってない人には夢のような格安SIMサービスです。

ただ、スマホのLINEユーザーでなければ、LINE Pay、LINE Payカードの登録ができないので、LINEモバイルで格安スマホも購入して、スマホデビューしようと思っている方には申し込みが難しいのも事実です。

さすがにLINEが関わっているだけあって、LINEアプリを初めとする、SNSの利用に特化した、個性的な格安SIMサービスです。

ただ、SNSの利用自体では、それほどデータ通信量は消費されないので、データフリーでお得になるのは、かなりのSNSヘビーユーザーやLINE無料通話のヘビーユーザー、またInstagramなどで画像や動画ファイルのアップロードや視聴などを頻繁に行っている方だと思われます。

それよりも、格安SIMではめずらしく、LINEアプリの年齢認証、ID検索、電話番号検索ができることや、SMS無しのデータSIMでもLINEアプリが使えることのほうが、LINEモバイルのメリットとしては大きいかと思います。

主要SNSのデータフリー以外、サービス内容自体はとてもシンブル。

他社格安SIMにはよくある、データ通信の高速・低速切替機能(データ通信量が節約できる)や、容量シェア(複数SIM、複数契約者でデータ通信量をシェア)、メールアドレスの提供などはありません。

※ データプレゼントは、当月分の高速データ通信量しかプレゼントできず、もらったデータ通信量の翌月への繰り越しも今のところできないので、シェアというよりも、あくまでもプレゼントだと思います。

LINEフリープランは、当サイトでご紹介している月額制格安SIMサービスの中では月額料金が一番安く、1GB/月なので、おすすめできます。

しかも、データSIM(SMS無し)でもLINEアプリが使えるので、LINEさえ使えれば、音声通話機能は不要(LINE無料通話、LINE Outは可能)、できるだけスマホの毎月の維持費を抑えたい、けどクレジットカードを持ってないという方には、まさにぴったりの格安SIMだと思います。

ソフトバンク回線なら、データSIMでもお得に国内版iPhone製品が購入できるので、子供用にiPhoneを安く手に入れたい保護者の方にもおすすめです。

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